XilinxのVitis 2020.1をUbuntu 18にインストールする。
Google等で、「Xilinx Vitis download」と検索すれば、ダウンロードのサイトがみつかるはず、もしくは、以下のサイトからVitisのインストール用のプログラムをダウンロードする
https://japan.xilinx.com/support/download.html
Ubuntuにインストールするので、Linux用自己解凍形ウェブインストーターを選択する。Vitisをインストールしたい場合も、Vivadoをインストールしたい場合も、ここでは、Vivado Design Suite – HLx Edition を選択する。
次に、認証画面になるので、登録しているメールアドレスと、パスワードを入力しよう。もしXilinxのアカウントがなければ、「アカウントの作成」からアカウントを作成する必要がある。
ログインできた場合は、必要事項を入力して、一番下にあるダウンロードを選択する。
以下のようなファイルがダウンロードされる。通常であれば、ホームディレクトリのDownloadsフォルダにダウンロードされるはずです。
Xilinx_Unified_2020.1_0602_1208_Lin64.bin
インストールするために、ファイルに実行権限を追加する。
chmod +x ./Xilinx_Unified_2020.1_0602_1208_Lin64.bin
ファイルを実行します。
sudo ./Xilinx_Unified_2020.1_0602_1208_Lin64.bin
Welcome画面、Nextを選択します。
Select Install Type、User ID(メールアドレス)とパスワードを入力して、Nextを選択します。
Accept License Agreements、3箇所 Agreeにチェックをして、Nextを選択します。
Select Product to install、Vitisを選択します。Vitisを選択すると、Vivadoもインストールされます。Nextを選択します。
Vitis Unified Software Platform、Nextを選択します。
Select Destination Directory、Nextを選択します。
Installation Summary、Installを選択します。(画面はインストールディレクトリをデフォルトと少し変更しています。)
Installation Progress、インストールが完了するのを待ちます。自分の環境だと1時間ぐらいかかりました。
Installation Progress、インストール完了です。OKを選択します。