2020/12/27

petalinux 2020.2 on ultra96

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petalinuxをインストールしたので、petalinuxをビルドして、ultra96で、起動まで確認してみた。

主に、ug1144-petalinux-tools-reference-guideを参考にした。

最初に、petalinuxのツールの環境を設定する。インストールしたディレクトリにシェルがあるはずだ。

source /opt/pkg/petalinux/2020.2/settings.sh

そして、適当な場所で、プロジェクトを作成する。

petalinux-create --type project --template zynqMP --name ultra96_2020

そうすると、実行したディレクトリに、ultra96_2020というディレクトリが作成される

次に、そのディレクトリに移動する。このディレクトリがプロジェクトのディレクトリになる。

cd ultra96_2020

そして、petalinuxの設定をするのだが、前々回に作成したHWのファイルxsaファイルを使用する。

以下のブログで、xsaファイルを作成している

HWのファイル(xsa)を取り込んで設定する

petalinux-config --get-hw-description /home/y/project2/design_1_wrapper.xsa

Linuxのカーネルの設定画面が表示される。ultra96だと、uart0→uart1に変更するのが最低限必要だと思う。↓キーで、Subsystem AUTO Hardware Settingに移動して、リターンを入力する

次に、↓キーで、Serial Settingに移動して、リターンを入力する

PMUFW、FSBL、ATF、DTGのシリアルポートをpsu_uart_0からpsu_uart_1に変更する。最初に、PMU_Serialにカーソルがあった状態で、リターンを入力する

↑キーを押して、psu_uart_1にカーソルを合わせて、リターンを押す。

PMUFWがpsu_uart_1になっている。

同じように、FSBL、ATF、DTGもpsu_uart_1に変更する

設定を終了するので、→キーを入力して、Exitにカーソルを合わせて、リターンを入力する

もう一度、Exitにカーソルがあった状態でリターンを入力する。

もう一度、Exitにカーソルがあった状態でリターンを入力する

設定をセーブするかと言われるので、Yesにカーソルがあった状態でリターンを入力する

これで、設定がおわった。次は、ビルドを実行する。

petalinux-build

このコマンドは、1時間ぐらいかかった。また、3回失敗したが、気にせず、petalinux-buildを実行をすると、少しづつ、先に進み、最終的には、petalinux-buildが最後まで実行できた。

最後のコンソールのメッセージは以下ような感じだった。

ブートイメージを作成する。

petalinux-package --boot --u-boot --format BIN

prebuildを実行する。前々回にVivadoで作成したビットストリームファイルも一緒につかう。

前々回のブログは以下になる

作成したビットストリームファイル(*.bit)を引数で設定する

petalinux-package --prebuilt --fpga /home/y/project/ultra96_2020/ultra96_2020.run/impl_1/design_1_wrapper.bit

そうすると、pre-builtというディレクトリができている。

SDカードをFAT32にフォーマットしておき、pre-built/linux/imagesのboot.scr、BOOT.BIN、image.ubの3つのファイルをSDカードにコピーする。

Linuxのコンソールが表示されるように、gtktermを起動しておく。

sudo gtkterm

ultra96をSDカード起動にDIPSWで設定しておき、電源Onすると、Linuxが起動した!

ユーザー名、パスワードは、root、rootだ。

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